2009-12-18から1日間の記事一覧

韻文の音読と散文の音読

『千字文』は、全体を通じて偶数句末が韻を踏んでいました。「韻文」です。一句が四字でした(四言)。 中国最古の韻文、『詩経』では、四言のものが多数を占めます。ただ、『詩経』は後世のものほどは定型化されていないので、四言を基調としつつも、部分的…